今日のれもん君はお休みでトイプードルのかかりやすい病気についてまとめてみます❗
色々調べたことを載せていきます。
1,骨や関節系の病気
○足の骨の骨折、脱臼(膝蓋骨脱臼等)
多い原因としては高所からの飛び降りです。例えばお家にあるソファーから飛び降りた、階段から飛んだ、落ちた、などといった骨に直接衝撃が加わって起こるものです。特に幼少期に1番多く、階段には柵などを付けて対応するべきです。高い所や降りて足に強い衝撃が加わることは特に避けて下さい。足を引きずっていたり足を引きずっている為わかりやすいと思います。すぐに病院へ受診しましょう。
○レッグ・カルベ・ペルテス病(通称 レッグペルテス)
1歳未満の若齢期の小型犬(トイプー、チワワ、ダックス等)で多く大腿骨の骨頭が壊死してしまう病気。特に先天性の病気ですが上記のような転落などの外傷でもなってしまうことがあります。なにもきっかけが無くても発症する危険性はあります。症状は歩き方の異常、地面に足をつけるのを嫌う、足は地面につけるもののあまり体重をかけない等があリます。対処法は手術で壊死部分を取り除くしかないようです。その為、異常があったらすぐ病院へ行きましょう。
2,耳の病気
○外耳炎
トイプードル等の耳がたれているわんちゃんが多く発症します。症状としては耳を痒がる、耳を地面にこする、頭を振る、耳垢が増える、耳が臭うなどがあげられます。重症化すると耳に激しい痛みをを伴い、膿が垂れてきます。また耳が腫れ塞がってしまうことがあるようです。原因はダニや菌(真菌、細菌)などがあります。治療はこれらに有効的な薬を使用し、点耳薬や服薬療法があるようです。対処法は耳を清潔に保ち(こまめにやりすぎるのは注意)しっかりと観察をしてあげましょう。また頻繁に首を振る動作や首を掻くという動作をしたら注意が必要です。異変に早く気づいたらすぐに病院へ受診しましょう。
3、呼吸 器官系
○器官虚脱
トイプードルや小型犬に多く見られます。原因は詳しくはわかっていませんが遺伝や太り過ぎ、散歩のときなどの首輪(リードなど)を強く引っ張ってしまい器官に物理的ダメージを加えてしまうなどです。大型犬にはあまりみられないもののようです。症状は呼吸が苦しそう、異常な呼吸音聞こえるなどです。対処法は過度な首へのダメージをなくす。もしなってしまったらすぐに病院へ受診して下さい。内服治療が主な治療のようですが最悪手術が必要になるかもしれません。
○犬伝染性器官気管支炎 (通称 ケンネルコフ)
小さいわんちゃんが特にかかりやすく原因は病原体のウイルスや細菌によるものです。感染に関してはすでに感染しているわんちゃんの咳やくしゃみにより感染します。またペットショップや多頭飼い、犬が多く集まる場所では特に感染拡大する確率は上昇します。症状としては短く乾いた咳を多くします。症状はわんちゃんより異なりますが食欲も元気もあるが咳が止まらないといったこともあります。通常数日で症状がおさまります。しかし合併症が起こると重症化することもあるので注意が必要です。例として自宅に迎えた時は元気だがしばらくしたら元気はあるのだが咳が止まらなくて何かおかしい。といったことがよくあります。その場合ペットショップで感染していて潜伏期間の10日くらいで発症してしまったということもあるので、わんちゃんをペットショップで選ぶにあたり保証についても確認をしといたほうが良いかもしれないですね。
以上今日はトイプードルや小型犬がなりやすい病気について代表的な3つについてまとめてみました✋
最後まで読んでいただきありがとうございました💛
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